ラスベガス編
(1991年7月)
ネバダの砂漠の中に忽然と出現した不夜城ラスベガス。ネオンの洪水に埋るカジノの町としてつとに有名である。今では数々のテーマパークやアトラクションが開業し、家族連れでも楽しめる一大エンターテインメントのキャピタルとなっている。この当時は、まだそこまでの発展はなかった。 この記録は、ホームステイしたロサンゼルスのホストファミリー夫妻が、私をラスベガスに案内した折のものである。ロスを出発したのが夕方の4時。そこから4時間かけて砂漠の中のフリーウェーを自家用車で突っ走り、夜になってベガスに到着。そこで夕食を食べたり、数軒のカジノを巡ったりしながら、深夜になってUターン。ロスに戻り着いたのは明け方だった。ほんの垣間見た旅であったが、よき想い出になった。 |
果てしなく続く広野を横断しながら (同左)珍種のサボテンが生えている ベガスへ向かう 砂漠の中なの不夜城・ベガスの夜景 同 左 世界一のイルミネーションの洪水には 圧倒されるばかり。 カジノの内部 100年近く前のギャング時代の車 百数十発の弾痕が生々しく残る。 (あるカジノの玄関に展示されてい る) ラスベガスのパノラマ夜景 |