(旅のコース)
15.世界自然遺産・イシュケル国立公園
チュニジア6日目。朝6時に起床。旅も最終段階に入って来たが、身体的な疲労もほとんどなく、体調はいたって快調である。夜早く床に就き、睡眠も十分取れるからだろう。快晴続きの天候と同様に、身体の方も最後まで快調続きであってほしいものだ。旅の最後はチュニスに3泊しながら、ここを基点に観光する。
さて、今日の観光コースはチュニジア北端部にあるイシュケル国立公園を見物し、そこから南下して世界遺産・ドゥッガ遺跡を観光、その後チュニスへ戻る予定である。今日もかなりの走行距離のようだ。これに備えて、まずはバイキング料理の朝食で腹ごしらえである。高級ホテルだけに、品揃えは豊富である。
食事を終えて玄関先に出てみると、早朝というのに前のストリートは激しい車の往来でいっぱいだ。
ホテル前のストリート・朝の風景
部屋に戻って窓外の景色を眺めると、周囲は森に覆われてなかなかの好環境である。だが、大都市らしくスモッグがただよっている。都市部はどこの国も同様のようだ。これでは世界的な地球温暖化の進行もうなづける。そんなことを思いながら一息つくと、そろそろ出発の時間である。 |
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