(ブラジル編)
水上レストランで昼食
ちょうど昼時となり、水上レストランで昼食が始まる。アマゾン河のほとりに広がるジャングルの側とあって、このレストランはトロピカルム−ドにあふれている。蒸し暑いながらも、日陰は涼しくて意外と過ごしやすい。熱帯の雰囲気を満喫しながら昼食に熱中する。メニュ−は、スパゲッティ、ポテト、肉、例のパラパラしたライス、サラダなどで盛りだくさん。久々のスパゲッティとあって、これとポテトをメインにして腹八分目にいただく。食べ過ぎないことが肝要なのだ。みんなの人気もスパゲッティに集まっている。
水上レストランの昼食
食後の一服は、隣の土産品店で時を過ごす。ここにはアマゾンの地元らしい様々な民芸品が売られている。ピラニアの剥製も売っている。ガイドさんの話によると、日が経つとボロボロになって腐れるから買わないほうがよいとのこと。完全な防腐処理が施されていないらしい。この剥製は、ブラジルの土産品店ではどこでも売っており、よい記念のみやげになるのだが残念である。ここでは、インディアンが使うような、はでな胸飾り風のネックレスを3ドルで購入する。
いろいろな民芸品が並ぶみやげ品店
ピラニア釣り
さあ、次は本日のメインであるピラニア釣りの時間である。楽しみに待っていただけに、胸がわくわくする。海釣りが趣味なので、釣りには多少の自信がある。さて、どういう結果になるのか楽しみだ。
船頭さんが人数分の釣り竿を用意すると、いざ出発である。ここから釣り用の小船2艚に分乗して釣り場へ向かう。船外機のエンジンを付けた小船は、ジャングルが迫る狭い水路をエンジンの音を響かせながら軽快に走って行く。 |
|