天気予報
TVの天気予報を見ていると、毎日のように“熱波に注意”とか“じめじめする”などの注意が出ており、ロンドンなどは連日30℃を超える異常気象となっている。じめじめすると言っても、日本の夏の蒸し暑さを経験している私などには、多少の暑さはあるが、まだまだ快適な気候と思われるのだが、やはりこちらのレベルが違うようだ。
多い個人旅行
面白いことに、ここウィンダミアの通りを歩いていると、必ずといっていいほど日本人旅行者と出会う。それも若い女性の個人旅行がほとんどで、たまに2〜3人のグループ旅行者もいる。これでも分かるように、この湖水地方がいかに日本の女性に人気のある観光地かが分かるというもの。そのため、どこのB&Bでも日本人旅行者がいっぱいの様子。確かに素晴らしい地域であることは間違いない。
今日の予定
さて、今日の観光予定は、これからボウネスまで移動し、そこから遊覧船に乗ってウィンダミア湖の南端にあるレイクサイドまで行き、そこから汽車ポッポの旅を楽しむ予定である。ここウィンダミアの町からボウネスの乗船場までは、徒歩だと30分かかるという。だから、10分で行けるバスを利用することにする。
ボウネス行きは599番のバス
そこで、8時からの朝食を済ませて一息つくと、ボウネス行き9時25分発のバスに乗るためウィンダミア駅前に出向く。乗車前にスーパーに立ち寄り、牛乳パックとバナナ1本を購入、メインはダブリン空港で買った最後の残り1つとなったマーフィンケーキを持参する。ボウネス行きは599番のバスで、20分間隔で運行されている。
ボウネス行きNO.599のバス。ウィンダミア駅前にて。
しばらく待っていると、25分発のバスがやってくる。面倒なので、往復チケット(£2.5=590円)をドライバーから購入し乗車する。バスは下り道を走りながら10分ほどでボウネスの遊覧船発着場前に到着。ここで下車して遊覧船のチケット販売窓口で「遊覧船&汽車」の連結チケットを£12(2800円)で購入する。
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