(チュニジア)

                                                           (07年1月現在)

 気  候  気  温 Click for Tunis-carthage, Tunisia Forecastチュニスの現地時間気温
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チュニスの月別気温(℃)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
最高気温 16 17 18 21 25 29 33 33 30 25 21 17
最低気温 7 7 8 10 14 17 20 21 19 16 11 8
降水量 59 57 47 38 23 10 3 7 33 66 56 67
※気温は℃、降水量はmm

チュニジアの気候は、地中海に面した沿岸では地中海性気候に属し、5〜10月が夏季で雨が少なく、気温も高く40℃を超えることもある。逆に11〜4月は冬季で、雨が多く、暖房が必要となることもある。食中毒をはじめとする消化器系の感染症が発生するのは夏季に多く、冬季に発生することはまれ。

地中海性気候でそれぞれの季節の平均気温はチュニスで冬16℃、春24℃、夏30℃、秋25℃。チュニジアは、その温暖な気候から「緑のチュニジア――Tunisie la Verte?と称されている。

内陸部は大半が砂漠地帯となっており、一年を通して雨が少なく、気温も非常に寒暖の差が大きい砂漠気候となっている。このような気候なので食中毒などの消化器系疾患やA型肝炎などの感染症の発生は1年を通してあるが、発生数は比較的少ない。その他、注意を要する疾患として寄生虫疾患があるが近隣のアフリカ諸国と比較しても発生は極めて少ないようである。

<私の場合>
07年1月中旬に訪れたが、冬服着用とジャンバーを持参した。時には上着なしの日もあった。しかし、朝晩は少々冷えるのでジャンバーを着用した。
 観光シ ー ズ ン 春(3〜5月)と秋(10〜11月)の季節
 通       貨 通貨単位はチュニジアン・ディナール。1チュニジアン・ディナール=1000ミリーム。1チュニジアン・ディナール=91.6円(2007年4月6日現在)。
両替は空港、両替所、大型ホテルなどで各種通貨が交換できる。主要な所では日本円からの両替も可能だが米ドル持参が無難。
(私の場合:空港にて日本円で両替した)
 物       価 どちらかといえば安い。
<私の場合>
・宿泊ホテルの料金(一般の場合)・・・スース(ダブル62、シングル15 各ディ
 ナール)、チュニス(シングル&ダブル220ディナール)、トズール(シングル
 20、 ダブル70 各ディナール)

・飲み物・・・ビール(小瓶)3.5、ファンタジュース2、ボガ2、カフェでミントティー
 2 各ディナール 

・みやげ類・・・キーホルダー1本2 、ナツメヤシの実1袋(小)0.7 各ディナー
 ル 
 パスポート・ビザ 3ヵ月以内の滞在は査証不要。残存有効期間は入国時3ヵ月+滞在日数以上必要。
 出 入 国 カ ー ド 入国カード&出国カード(ビジターカード)の作成が必要。
(記入項目)
・氏名
・出生地と生年月日
・国 籍
・職 業
・パスポートナンバー
・パスポートの発行日&発行場所
・入国元の場所(どこから来たか)
・国内の住所(ホテル名を書けばOK)
(注)入国カードにつながっている半券(出国カード)も同様の内容で、入国審査の時に切り離して渡されるので出国時まで大切に保管する。
 空   港   税 空港税4,000円、燃料サーチャージャー18,800円。
 時       差 日本より−8時間。夏時間の時期には−7時間。
              
     チュニジアの時間              日本時間  

 チ   ッ   プ チップの習慣あり。10%が目安。
(私の場合:ホテル枕銭に1米ドルを置いた)
 航   空   便

日本からチュニジアへの直行便はないのでアジア、中近東、ヨーロッパ圏などで飛行機を乗り継ぐことになる。一般的なのはパリ、ロンドンで乗り継ぐ方法。パリ、ロンドンまで約11〜12時間。そこからチュニジアまで約1時間30分〜2時間。また名古屋発のエミレーツ航空でドバイ経由チュニス行きもある。

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 市 内 の 交 通 チュニス市内・・・バス、路面電車、タクシーなど。
 観 光 情 報 日本人向け現地旅行社 → こちら 現地発着ツアー→ こちら
 宿       泊 安宿から高級ホテルまで各種がそろう。
(私の場合:日本よりのツアーに参加。宿泊ホテルの一般料金は前掲のとおり
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 食べ物・飲み物 クスクス、ポタージュ・ショルバ(Chorba)、ブリック(Brik)、タジン(チュニジア風卵焼き)など。チュニジア版コーラともいうべき国民的な飲み物「ボガ」。
 シ ョ ッ ピ ン グ 伝統的な手工芸品や陶器、カルタゴ時代から有名なモザイクなど 、じゅうたん 、オリーブオイル 、ワインなど。 砂漠のバラ、鳥篭など。
 病       気 ウイルス性肝炎や食中毒にかかる日本人もいるので、生の魚介類、生野菜や生水等には十分注意。ブルセラ症の発生→外務省危険情報
 習       慣 イスラム教を冒涜するような言動は慎むとともに、イスラムの風俗、習慣を尊重する。
 治       安 比較的安全な国で、一般的なスリ、置き引き、引ったくりなどには注意。
 伝 統 芸 能 民族舞踊 
 言       語 公用語はアラビア語、フランス語は広く普及。一部では英語、イタリア語など。
 サバイバル用語 (私が覚えたアラビア語のサバイバル用語。括弧はチュニジア方言)
 ・おはよう ・・・・・・  サバーハル ヘイル
 ・こんにちは・・・・・ アッサラーム アライコム(アッサラーム)
 ・こんばんは・・・・  マサーウル ヘイル
 ・さようなら ・・・・・  マアッ サラーメ(ビッス ラマ)
 ・ありがとう ・・・・・  シュクラン(ヤーティック サッハ)
 ・おねがい(please)・・・ミン ファドリカ
 ・けっこうです・・・  ラッ シュクラン
 ・ちょっとすみません・・・ラウ サマハトゥ
 ・ト イ レ  ・・・・   トワレーットゥ  
 ・ど  こ   ・・・・・  ウェーン
 ・ごめんなさい・・・  スマハニ
 ・い く ら  ・・・・   アッデーシュ ハッア(ブ・カッデシュ?)
 ・高すぎ   ・・・・   ガーリー シュワイヤ (ガーリ バルシャ)
 ・もっとまけて!・・・・ (タイヤッハ フェッスーム!)
 ・ど う ぞ ・・・・   −
 ・は  い   ・・・・   ナアム
 ・い い え ・・・・    ラー
 ・(数字) 1 ・・・・    ワハドゥ
 ・  2    ・・・・    イトゥネイン
 ・  3    ・・・・    タラータ
 ・  4    ・・・・    アルバア
 ・  5    ・・・・    ハムサ
 ・ビール   ・・・・    ビーラ
 ・ワイン   ・・・・    ナビーズ
 その他(電圧・プラグ) 電圧は220Vと115Vで周波数は50Hz。
プラグのタイプ
       B3  BF  C
 → タイプの種類          
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 観  光  局  等
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 ト  ラ  ブ  ル  −
 国旗・正式国名・
 首都
   「チュニジア共和国」 首都チュニス 
 関 連 サ イ ト  チュニジア大使館


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