(ボ リ ビ ア) Bolivia

                                                           (13年9月現在)

 気  候  気  温 Find more about Weather in La Paz, AGラパスの現地時間と気温



ラパスの年間の気候

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
最高気温 14 14 14 14 14 13 13 14 15 15 16  15
最低気温  4  4  3  2 −1 −3 −3 −2    2    3
降水量 109 66 63 29 8.2 7.5 5.3 11 18 35 37 59
服装  C  C  C  C  C  C  C
※気温は℃、降水量はmm
※服装:A 夏服・半袖 B 薄手のセーター、カーディガン等 C 冬服・コート等
  D 厚手のコート、手袋等の防寒具

日本の約3倍にあたる約110万km2の国土の大部分はアンデス山脈とアマゾン熱帯地域が占める。
ボリビアの地理は、大別すると標高3000m以上のアルティプラーノ(高原地帯)、アンデス東麓のバリェ(渓谷地帯)、国土の約5分の3を占めるリャノ(東部平原地帯)の3つに分かれる。

ボリビアは年中穏やかな気候を保つが、日中と夜間の温度、それに山地と低地の間に大きな違いがある。
毎晩、温度は急激に下がり、夏の盛りにおいてさえ夕方には長袖が必要となる。


夏の間(11月から3月にかけて)に最も多くの降水量を記録する。極端な場合には、雨により山岳地域で地滑りが起き、道路が通行不能になることがある。
日中の温度については、都市部で25度を超えることもあり、湿度は常に高くなっている。

山岳地域は常に低めの温度となるが、湿度は依然として高い状態にあり続ける。ラパスを訪れる人々は、その高度により空気が薄いため、不快に感じることもある。ただ、空気の薄さにより日光が非常に強くなっていることに注意。

冬には温度は低めになり、乾燥した気候となる。山間では霜ができ、内陸ではより穏やかな気候が保たれる。山岳地帯の温度は日中でも1℃と低く、夜には氷が張るほど寒くなる。都市部では、日中の温度が15度より上がることは稀で、日が落ちると凍るほど寒くなる。


(私の場合)
時期は9月中旬。服装はジャージ姿で靴はスニーカーを着用。標高3000m級の高地が多かったが、冷やつく時は、これにマフラー着用で過ごせた。セーターなど、防寒用具は不要だった。

 観光シ ー ズ ン
この国を訪れるのに最適な時期は、春か秋。春には暖かめの温度となり、雨は少なく、湿度も低い状態。秋には涼しい気候となり、雨はめったに降らない。

 通       貨 通貨単位はボリビアーノBoliviano。略号はBs
1ボリビアーノ=14.20円(2013年8月31日現在)
ボリビアーノの下にセンターボCentavo(¢)があり100¢=Bs.1。紙幣はBs.200、Bs.100、Bs.50、Bs.20、Bs.10の5種類、コインはBs.5、Bs.2、Bs.1、¢50、¢20、¢10の6種類がある。

両替は両替所、銀行、ホテル、旅行会社などでできる。日本から持っていく現金はUSドルがベスト

(私の場合:米ドルを持参。サンタ・クルス空港で両替した。)
 物       価 日本に比べ、物価は全般的に安い。



 パスポート・ビザ 観光目的ならビザは不要。1回の滞在期間は30日までで、90日まで延長が可能。

【パスポート】有効残存期間6ヵ月以上

 出 入 国 カ ー ド 機内で配られる入出国カードに必要事項を記入。入国審査では入出国カードを提出し、簡単な質問のあとカードの半券(出国カード)が返されパスポートに入国スタンプを押してくれる。
 空   港   税
 時       差 日本より13時間遅れ。つまり、日本が12:00のとき、ボリビアは前日の23:00。サマータイムなし。

         
      ボリビアの時間              日本時間  

 チ   ッ   プ 【レストラン】料金の10%程度が一般的。

【ホテル】5つ星ホテルの場合、ベッドメーキングはBs.5〜8(US$1)程度。ルームサービスやポーターへのチップも忘れずに。
タクシーは基本的に不要。

(私の場合:枕銭に1米ドルを置いた)
 航   空   便

日本からボリビアへの直行便はなく、ボリビアへは少なくとも2回、飛行機を乗り継がなくてはならない。代表的な経由地はペルーのリマとアメリカのマイアミ。
リマからボリビアへは、ラン航空とタカ航空がラ・パスとサンタ・クルスへ運航。マイアミからは、アメリカン航空がラ・パスへ。

日本からラ・パスまでの所要時間は、乗り継ぎ時間も含め約27時間

 市 内 の 交 通
ボリビアには公共交通機関はない。しかし、いたる所を、小さなバスやタクシーが繋いでいる。
具体的にはバス、ミクロ(乗り合いのマイクロバス)、タクシー、乗り合いタクシー、田舎に行くとさらにモトバイクという、客を後ろに乗せて走るバイクもある。

 観 光 情 報 ボリビア国内では住民の抗議活動による道路封鎖が予告なしに、あちこちで頻繁に行われている。それに遭うと旅程の変更を余儀なくされる。そのため可能なかぎり空路移動を考えるべきである。
 宿       泊 格安・激安ホテルから5つ星の高級ホテルまで各種がそろう。

宿泊したホテル
サンタ・クルス・・・ロスタヒボス(デラックスなホテル)
スクレ・・・オスタル・デ・ス・メルセー
ウユニ塩湖・・・クリスタル・サマーニャ(塩のホテル)
ラパス・・・ホテル プレジデンテ
 食べ物・飲み物 ジャガイモ、トウモロコシ、パンを主食に肉類(牛肉、鶏肉など)をよく食べる。ポピュラーな料理はエンバナーダ、ウミータ、チチャロンなど。
飲み物はマテ茶、チチャ酒など。

 シ ョ ッ ピ ン グ ウユニ塩湖の塩、塩でできたキーホルダー
 病       気

国内の主要都市の半分近くが標高2000〜4000mに位置しているため、高山病を発症する場合が多い。

食中毒、肝炎、腸チフス、サルモネラ感染症、豚肉等の寄生虫症が多く、特に生もの(生卵を含む)に注意。

コレラや赤痢、マラリア、デング熱、黄熱、シャーガス病等が発生することがある。

都市部においても狂犬病発生の報道があるので、野犬、コウモリ等には十分注意。

 習       慣

ボリビア社会は人種問題に敏感である。
先住民族の住む区域に無遠慮に立ち入ったり、安易にカメラを向けたりしないよう注意

 治       安 治安はよくない。ラパス市、エルアルト市、コパカバーナ村、サンタクルス市及びポトシ市では「十分注意」の注意喚起が外務省より出ている。
銃を使用した殺人強盗事件等が発生しており、首絞め強盗なども出没。

また、しばしばデモや道路封鎖等の抗議行動が発生し、放火や暴動に発展することがある。
 伝 統 芸 能 ボリビア民族舞踊、フォルクローレ
 言       語 スペイン語、ケチュア語
 サバイバル用語 (スペイン語)
 ・おはよう ・・・・・・  ブエノス ディアス
 ・こんにちは・・・・・ ブエナス タルデス
 ・こんばんは・・・・  ブエナス ノーチェス 
 ・さようなら ・・・・・  
アディオス
 ・ありがとう ・・・・・  (ムーチャス:大変)グラシアス
 ・ト イ レ  ・・・・   トイレはどこ?・・・ドンデ エスタ エル セルビシオ
 ・ど  こ   ・・・・・  ドンデ エスタ〜
 ・ごめんなさい・・・  ペルドン 
 ・い く ら  ・・・・   クアント クエスタ
 ・ど う ぞ ・・・・   ポル ファボール
 ・は  い   ・・・・   シィ 
 ・い い え ・・・・    ノ 
 ・  1    ・・・・   ウノ
 ・  2    ・・・・   ドス  
 ・  3    ・・・・   トレス(4クアトロ、5シンコ、6セイス、7シエテ)
 ・ミネラルウォーター・・・アクア ミネラル
 ・ビール・・・セルベッサ

 ・ちょっとすみません(呼びかけ)・・・オイガ(セニョール、セニョーラ、セニョリータ)
 その他(電圧・プラグ)
220ボルト、50ヘルツ。プラグは平2つ穴のAタイプ、丸2つ穴のCタイプが主流。丸三つのSEタイプも使用されている。(ラ・パスでは110ボルトと220ボルトがある。)。
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 観  光  局  等
 ト  ラ  ブ  ル  −
 国旗・正式国名・
 首都
           「ボリビア多民族国 Estado Plurinacional de Bolivia」
 首都はスクレSucreだが、事実上の首都は政府中枢機
 関のあるラ・パスLa Paz 
            
                          
 関 連 サ イ ト  


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