〔海王丸〕
・所属(独立行政法人 航海訓練所)
・全長110.09m ・全幅13.80m ・マスト高約50m ・喫水6.58m
・総トン数2556t ・建造年1989年 

日本丸とは姉妹船で、形も大きさもほぼ同じです。1930年に進水した初代海王丸が老朽化したため、1989年に国の補助金のほか民間からの寄付を募って、現在の二代目が新造されました。優れた帆走性能を備えており、現在は船員養成のための訓練航海のほか、一般人を対象にした体験航海も実施しています。




舳先の女神像





後部甲板



前部甲板



高いマスト(50m)にはフラッグがひるがえる



ブリッジ(船橋)



本船の側を双胴船が航行しています。対岸は三菱長崎造船所



長い甲板



キャビンへ入る階段



クルーの名札



一般クルーの食堂



キャビン



仕官の個室キャビン。パソコンも備えてある。



上級仕官の食堂



パーサー(事務長)のキャビン



港内遊覧船が通過します



将来の海の男と操舵輪



女子訓練生
(左の女子は港湾関係の会社に就職内定、右の女子は大型船勤務を目指す。)




甲板磨きのヤシの実と砥石
(ヤシの実では普通の甲板磨き、強い汚れは砂をまいて砥石でこする)。




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